消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
日本トレンドリサーチを運営するNEXERは、「推し漫」と共同で「敵キャラが魅力的すぎる漫画」に関するアンケートを実施した。第1位は『ドラゴンボール』、第2位は『鬼滅の刃』、第3位は『北斗の拳』という結果になった。
ランキングの第1位は『ドラゴンボール』(72票)だった。同作に登場する敵キャラの中でも特に「フリーザ」「ベジータ」「ピッコロ」などの人気が高く、キャラによってはその後仲間として一緒に戦うシーンがあることも、人気の理由になっていると考えられる。
同作品を選んだ人からは「ピッコロ大魔王、ベジータ・ナッパ、フリーザ、セル、どの敵キャラも個性的で国民的な認知度もありとても魅力的。敵キャラではあるものの逆に主人公にしてみても作品一つできてしまいそうなくらいキャラがしっかりしている」(40代・男性)、「ベジータのように強くても性格が魅力的だったり、フリーザのように徹底的に極悪非道だったり、興味深い色々なキャラクターがいる」(40代・男性)、「主人公の宿敵もステップアップして強くなっていくのが面白かった」(60代・男性)といったコメントが寄せられた。
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