炎上の火種は、21年下期に引き続き「不適切発言・行為、失言」「顧客クレーム・批判」による炎上が全体の8割を占める結果となった。そのほかの領域では、6月に「情報漏えい/内部告発」の事例が複数見られた影響で、前期よりも大きな割合を占めた。
主な炎上例としては、個人情報が入ったUSBを紛失した自治体とその下請け企業に対する批判、自社の戦略を不適切な表現で表した役員への批判などがあげられた。
炎上事例はSNSやメディアの中で、批判が殺到しやすい媒体を複数選定し、エルテスが常時ウォッチング。その中で、上記の条件を満たす事象を確認した場合、炎上事例と認定している。
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