シーシャ専門エージェントが設立 ノウハウを持つ4社が提携(2/2 ページ)

» 2022年08月12日 12時26分 公開
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パセラリゾーツのシーシャバーで技術サポート

 設立メンバーは、以下の5人だ。

 シーシャ専門の不動産として全国25店舗以上のシーシャ屋の立ち上げに関わる牧島健太郎氏(SHA合同会社 代表社員)。業界大手のOrangerグループや、10店舗超の店舗の立ち上げ・コンサルティングを経験している森田涼氏(Oranger 禅グループ取締役)。東京や大阪など数多くのシーシャ専門店をプロデュースし、現在は恵比寿 Opaqueで店舗運営を行う松橋輝氏(Opaque 取締役)。

 焚き火のあるシーシャカフェ「BUTTER tokyo」を経営し、SHAではBrand Directorとしてクリエイティブディレクションやブランディング全般を担当する酒井大輝氏(nowhere株式会社 CEO)。同じくBUTTER tokyoを経営しながらSHAでBusinss Producerとして事業設計やプロデュース全般を担当する山崎大輝氏 (nowhere株式会社 COO)。

photo SHAの仕組み

 現在、ホテルなどの商業施設にシーシャを導入するケースも増えている。その一例として、リゾート複合型エンターテインメント施設を運営するパセラリゾーツが展開するシーシャバー「C2六本木店」で、技術サポートやイベント企画などを通した体験価値向上への取り組みなどを開始していく予定だという。

photo SHAの強み
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