夕食をとる場所1位は「家の中」(93.9%)――そんな結果が、CCCマーケティング(東京都渋谷区)が運営するCCCマーケティング総合研究所の調査で分かった(複数回答)。
2位は「家の近く」(12.1%)、3位は「学校や職場、またはその近く」(5.2%)という結果に。
新型コロナウイルスが流行する前、「家の中」と回答した人の割合は89.4%だった。しかし、21年6月の調査では94.8%にまで上昇。今回の調査によると、コロナ前の水準にまで戻っていないことが分かる。同様に、「家の近く」や「学校や職場、またはその近く」もコロナ前の水準には戻っていない。
息抜きをする場所を尋ねた(複数回答)。すると、1位は「家の中」(70.5%)で、2位が「家の近く」(25.0%)、3位が「その他国内」(10.1%)だった。コロナ流行前は、「家の中」と回答した人の割合は59.0%だったが、21年6月の調査では72.8%にまで上昇した。家の中で息抜きをする人がコロナ前より多い状況が続いている。
今回の調査はインターネット上で実施した。調査対象者は男女16〜79歳のT会員。有効回答数は2847人。
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