消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
アナライズログが運営する「デジタルクリエイターズ」が、8月8〜14日に公開された“音楽ジャンル”のYouTube動画再生数ランキングTOP10を発表した。その結果、ジャニーズ所属の「SnowMan」「King&Prince」「Top J Records(Sexy Zone)」がTOP10の3分の1を占める結果となった。
1位は「SnowMan」(375万)だった。先週の音楽ランキングTOP10で新曲『JUICY』のMVが444万再生で1位を獲得しており、2週連続1位でランクインとなった。先週ランクインしたMVは公開から12週間弱で1582万再生を突破している。
2位以下は「King&Prince」(302万)、「INI」(266万)、「Ado」(197万)と続いた。
King&Princeは、9月14日発売予定の永瀬廉主演、日本テレビ系7月期日曜ドラマ『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』の主題歌である『TraceTrace』がランクインした。
3位のINIは、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生した、LAPONEエンタテインメント所属のグローバルボーイズグループ。2021年秋にデビューし、「第63回輝く!日本レコード大賞」では、新人賞を受賞している。
4位にランクインしたAdoは、8月6日に公開された、映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌である『世界のつづき』が197万再生となった。劇中で登場する『ウタ』の歌唱パート7曲分を、Adoが全て担当している。
YouTubeに公開されたMVは、映画のキャラクターが出演しており、同社は「映画を見た後は、映像としても楽しめ、見ていない人でも、何度も見返したくなるMVである」と指摘している。
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