調査代行事業などを展開するナビット(東京都千代田区)は、主婦を中心とした男女1000人を対象に、熱中症に関する調査を実施した。その結果、外出時に最も重宝している暑さ対策アイテムは「日傘」(32.6%)であることが分かった。
消防庁の「夏季における熱中症による救急搬送人員の調査」によると、5月1日〜7月10日の救急搬送速報値は3万239人で、前年同期の確定値の3倍になるなど、6月からの異常高温を反映して急増しているという。
そのような状況下、暑さ対策はどうしているのだろうか。今夏、暑さ対策を行っているか聞いたところ、「積極的に行っている」(18.6%)と「ある程度行っている」(56.7%)を合わせると、4人のうち3人が暑さ対策を行っていることが分かった。
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