消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
C.Dreams(大阪市北区)が運営する子どもの教育メディア「ちいく村」は、小学生の子どもがいる親200人を対象に「夏休みの自由研究に関する調査」を行った。「夏休みの自由研究は何をさせたい?」という質問で最も多かった回答は「図工・工作」だった。
「夏休みの自由研究は何をさせたい?」という問いの1位は「図工・工作」(69人)、2位は「生き物の観察」(46人)、3位は「科学の実験」(36人)、4位は「自然の観察」(32人)、5位は「料理」(17人)だった。
「夏休みの自由研究は何を基準に選ぶ?」と聞いたところ、「子どもがやりたいと思うこと」(120人)、「子どもの良い経験になること」(49人)といった回答が多かった。
「図工・工作」で何をやりたいかを具体的に調査した結果、1位は「万華鏡作り」(52人)だった。万華鏡は不規則でキレイな模様が見えるおもちゃで、できた時の感動の大きさを評価する人が多かった。2位は「牛乳パックで工作」(38人)、3位は「動く乗り物作り」(35人)だった。
「生き物の観察なら何をやりたい?」という問いの1位は「植物の観察・育成」(96人)、2位は「昆虫の観察・育成」(36人)、3位は「水の生き物の観察・育成」(24人)で、きん差で「動物の観察・育成」(22人)が続いた。
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