旅行検索・予約サービスを運営するatta(東京都港区)は、9月1日から再開される東京都民を対象とした旅行割引キャンペーン「もっとTokyo」に対する意識調査を実施した。すでに「もっとTokyo」を利用すると決めている人は約2割。宿泊先を決めている人の中では、「お台場・汐留・新橋・品川エリア」が最も人気だった。
「もっとTokyo」とは、東京都が9月1〜30日に実施する、旅行割引キャンペーン。観光促進のため、宿泊旅行は1泊5000円、日帰り旅行は1回2500円の助成をする。
都内在住の男女424人に「もっとTokyo」を利用して宿泊予約をするかを聞くと、「はい」(21%)、「いいえ」(33%)、「まだ分からない/キャンペーンを知らない」(46%)という結果になった。
前述の質問で「はい」「まだわからない」と回答した人に対し、「宿泊を検討している地域」を尋ねたところ、「まだ決めていない」(40.6%)が最多だった。
具体的に宿泊する地域を決めている人では「お台場・汐留・新橋・品川エリア」(11.8%)、「銀座・日本橋・東京駅周辺エリア」(8.0%)、「上野・浅草・両国エリア」(6.0%)と回答した人が多かった。
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