大創産業(広島県東広島市)は9月1日、DAISO(ダイソー)全店で日用品増量キャンペーン第4弾を開始した。ダイソーネットストアでも、対象商品の取り扱いを順次開始する。環境への配慮を打ち出してブランディングに取り組みつつ、増量を打ち出すことによって販売数の増加を狙う。
このキャンペーンは、創業50周年企画として3月から実施している。リサイクル糸を使用した靴下、エコ鉢皿、植物由来成分を使用したカトラリー、リサイクルポリエステルを使用した毛糸など、環境に配慮した日用品を中心に、食品、サプリメントなどの商品も増量して発売する。
キャンペーンに関する情報は、50周年記念特設サイト、SNSからも随時発信するという。
大創産業は、「キャンペーンの実施を通して、当社のスローガンである『だんぜん!ダイソー』と言っていただけるよう、笑顔と豊かな生活を届けてまいります」とコメントしている。
大創産業は、生活必需品から趣味趣向品まで生活を豊かにする商品約7万6000点を取り扱う。「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」を3本柱とし、2022年2月現在、日本を含む世界26の国と地域に6338店舗を展開中だ(国内4042店、海外25の国と地域に2296店。うち、DAISOは国内3790店、海外2281店)。
毎月約1200種類の新商品を開発し、売り上げは5493億円となっている(21年3月から22年2月末)。
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