日産自動車は9月1日、BEV(バッテリー式EV)の「リーフ」について、価格改定を行うと発表した。同社は理由について「世界的な原材料費や物流費などの高騰」と説明している。これに伴い、新規の販売受け付けも同月22日で一時的に停止するという。
同社は「ご検討いただいているお客さまには、多大なるご迷惑をお掛けしますこと、心よりお詫び申し上げる」と謝罪。「改定後の価格、並びに、ご注文の受付再開時期につきましては、改めてご案内する」としている。
日産は2010年に初代リーフを発売。販売10周年となった20年にはグローバルでの累計販売台数が50万台を突破するなど、国内BEVの代表格となっていた。
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