2位にはジャズを題材とした漫画、『BLUE GIANT』(石塚真一・小学館)がランクイン。現在はビッグコミックにて、第3部の『BLUE GIANT EXPLORER』が連載されている。
回答者からは「ジャズの構成の仕方がリアル。セリフがないシーンが多いのに、音や感情が伝わってくる」(20代・女性)、「テナーサックスの演奏描写はまさにリアル、ジャズの現在の在り方や流行など情勢描写も違和感がありません」(40代・女性)といった意見があった。
ランキングの3位は『けいおん!』(かきふらい・芳文社)だった。同作では廃部寸前の軽音部に入部した、女子高生たちの学園生活が描かれている。
回答者からは「楽器を始めたいと思っていた当時の中学生や高校生に最も影響を与えたと思います」(30代・男性)、「多くの読者が楽器を手にして音楽を始めたこと」(40代・男性)といったコメントがあった。
以降、4位は『ピアノの森』(一色まこと・講談社)、5位は『BECK』(ハロルド作石・講談社)、6位『坂道のアポロン』(小玉ユキ・小学館)、7位『四月は君の嘘』(新川直司・講談社)、8位『NANAーナナー』(矢沢あい・集英社)、9位が『青のオーケストラ』(阿久井真・小学館)と『青空エール』(河原和音・集英社)だった。
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