アナライズログ(東京都港区)が運営する「デジタルクリエイターズ」は、8月1〜31日に公開されたYouTubeの月間動画再生数ランキングTOP10を発表した。その結果、ジャニーズ事務所所属の男性アイドルグループSnow Manの新曲ミュージックビデオ(MV)が1位(2132万再生)となり、トップ10のうち8本が音楽関係の動画が占める結果に。
1位と9位を獲得した「Snow Man」は、アイドルグループ・Snow Manのチャンネルだ。ランクインしたのはHOUSE MUSICやR&Bを思わせる洗練された爽やかなダンスナンバーの新曲『JUICY』のMV。公開された初週と比較すると、1位の「YouTube ver」が446万再生から2132万再生、9位の「Dance Practice」が357万再生から789万再生まで拡大している。
2位は、Snow Man同様ジャニーズ事務所所属の男性アイドルグループ・SixTONESのチャンネル「SixTONES」。キャッチーなサビが頭に残るサマーソング『PARTY PEOPLE』のMVは公開された初週の405万再生から、1947万再生まで拡大した。
3位と4位にランクインした「Ado」は、女性アーティストAdoの公式チャンネルだ。今回ランクインしたのはどちらも映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌で、3位の『ウタカタララバイ』は、公開された初週の147万再生から1564万再生まで拡大。4位の『Tot Musica』は映画のクライマックスで流れる曲で、初週の677万再生から1508万再生まで拡大している。
5位以降は「外務省/MOFA」(1100万)、6位は「Hikakin TV」(1013万)、7位は「INI」(885万)、8位は「Kanaria」(814万)、9位は「Snow Man」、10位は「CreepyNuts」(761万)の順となった。
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