消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
レストラン予約サイトを運営する「ぐるなび」(東京都千代田区)は、秋の大型連休「シルバーウィーク」の過ごし方について約1000人にアンケートした。その結果、「自宅で過ごす」と答えた人が30.6%を占め最多となった。以下、「外食」(23.9%)、「ショッピング」(14.9%)と続いた。
今年は9月17〜25日の間、3連休に挟まれた平日3日間に休みを取得すると最大で9連休となる。
この間の過ごし方について、年代別に見ても20〜60代の全てで「自宅で過ごす」が最も多く、外食、ショッピング――と続く上位3位は変わりなかった。行きたいと考える外食の種類について聞くと、1位「寿司」、2位「焼肉」、3位「イタリアン、フレンチ」――と続いた。
シルバーウィーク中に取得する連休日数について聞いた。最長の連休が「3連休」との回答が52.6%で過半数に達した。2位は「連休なし」(21.4%)、3位は「2連休」(11.9%)で、「9連休」は3.5%と少数派だった。
シルバーウィーク期間の予算についても聞いた。全体の平均は2万6487円。最高金額は40万円との回答もあった。
調査は20〜60代のぐるなび会員1000人を対象に、9月1〜2日にWebアンケートで実施した。
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