Sansanは、請求書関連業務に関わる経理担当者1000人を対象に「インボイス制度に関する実態調査」を実施し、結果を発表した。調査によると、制度を理解している人は約7割、適格請求書発行事業者への登録も約半数が済んでいるものの、6割以上が制度への対応に不安を感じている。
インボイス制度の理解度について確認してみたところ、「詳しく知っている」「概要を知っている」と回答した人を合わせ、68.1%が理解していることが分かった。また、「まったく知らない」と回答した人は7.6%と、約1割にとどまる結果となった。
マネフォ、デジタルインボイス規格Peppol対応を表明 アクセスポイントも自前で運営
インボイス制度で個人事業主大打撃? 過半数の企業が取引先に課税事業者化求める
freee、既存の会計ソフトでインボイス対応できる「freee経理」
インボイスネットワークに勝機 Sansanが請求書管理Bill Oneで目指す戦略とは
インフォマートはPeppolとどう向き合うのか? インボイス制度に向けた戦略Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング