消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
カクヤスは、「ハイボール」に関するアンケート調査を実施した。その結果、9割以上の人が家飲みでハイボールを飲むことが分かった。家飲みでハイボールを飲むときの魅力を質問すると、「ウイスキーが選べる」(73.0%)、「自分で味わいを調整できる」(68.3%)が上位を占めた。
「市販のハイボール缶」と「自分で作るハイボール」のどちらが好みかを聞いたところ、87.6%が自分で作るハイボールが好みであることが分かった。
回答者からは「同じウイスキーでも違う比率で割ったりすることで、よりおいしいハイボール、飲み方を探せるのが楽しい」「その日の体調に合わせて濃さを変える」といった意見が寄せられた。
ハイボールを作る時には、炭酸水が欠かせない。そこで、自宅に炭酸水メーカーがあるか尋ねたところ、78.8%が「ない」と答えた。
調査はインターネットで、カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー851人を対象に実施した。調査期間は8月8〜11日。
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