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首都圏の新築戸建、平均価格は上昇傾向　中古マンションの動向は？：アットホーム調べ（2/2 ページ）

» 2022年10月04日 18時57分公開

首都圏8エリアにおける中古マンションの平均価格

　一方、首都圏8エリアにおける中古マンションの平均価格は、前月比+1.1％上昇の1戸あたり3826万円だった。首都圏の1戸あたり平均価格は全エリアで14カ月連続前年同月超え、前月比では8エリア中7エリアが上昇し、うち5エリアが1％超の上昇率となるなど全体的に上昇傾向が継続している。

中古マンション　首都圏8エリアにおける価格・平米単価・専有面積

首都圏8エリアの平均価格（前年同月比）

　平均価格指数は、東京23区・神奈川県他の2エリアが初めて130を超えた。130超えはさいたま市、千葉県西部、埼玉県他と合わせて計5エリアだった。

首都圏8エリア　平均価格指数の推移

　調査対象エリアは、東京都（23区／都下）、神奈川県（横浜市・川崎市／他）、埼玉県（さいたま市／他）、千葉県（西部／他）。データはで消費者向けに登録・公開された新築戸建・中古マンションを対象にしている。

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