消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
韓国好きのための情報メディア「MODULY(モドゥリー)」などを運営する「K Village Tokyo」(東京都新宿区)は、韓国に興味のある人を対象に韓国関連の商品やサービスに費やす金額についてアンケート調査を実施した。最も関心の高いカテゴリは「K-POP」だった。
韓国に関して一番興味のあるカテゴリについて聞いたところ、1位「K-POP」(47.2%)に続き、2位は「ドラマ・映画」(25.0%)で、以下「語学」(11.5%)、「ビューティー・コスメ」(7.9%)、「食品」(6.4%)という結果になった。
質問1で回答したカテゴリに対して月に費やす金額を聞いたところ、「K-POP」と答えた人で最も多かった回答は「3000円未満」だった。一方で「1万円未満」「3万円未満」「5万円未満」など、比較的大きな金額を費やしている人も合計で4割強を占めていた。
「ドラマ・映画」と回答した人は「3000円未満」「1000円未満」という回答が大部分を占めており、サブスクリプションや韓国専門ペイチャンネルを利用していることがうかがえる。
「語学」と回答した人は「1万円未満」や「3万円未満」と答えた人が多く、プライベートレッスンなどを受講しているとみられる。
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