B2を目指すには、まず自分の現在の実力をCEFRレベルでチェックすることが第一歩です。多くの日本人ビジネスパーソンの英語スピーキング力はAレベル(PreA-1〜A2)の領域なので、そこからどのようにスピーキング力を上げていくかがカギになります。
CEFRは、スピーキング力を以下の7つの要素に分解しています。それをテストで診断して、弱いところを重点的に伸ばしていけば、効率的に力を伸ばすことができます。
スピーキングの練習というと、正確さ、流暢さ、音韻に関心がいきがちですが、伝わるにはコミュニケーションの目的達成度、表現の幅、やりとり、一貫性の練習も重要です。これは、多少発音が悪かったり間違えたりしても、仕事の目的を達成することが大事というビジネスの現場感として納得いくのではないでしょうか?
具体的にスピーキング力を伸ばすための方法として、レベルに関係なく、読む・聞くの「インプット」と、話す・書くの「アウトプット」を組み合わせた学習をおすすめします。
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