マッチングアプリを使っていて、トラブルを経験したことがある人はどのくらいいるのだろうか。「ある」と答えたのは44.6%と、半数近くに上った。
経験したトラブルを聞いたところ「すっぽかし/ドタキャン」(26.5%)と答えた人が最も多く、次いで「顔写真が加工されており実物とは違った」(26.0%)、「恋活/婚活ではなく性行為を目的としていた」(19.3%)、「恋人の有無の詐称」(17.0%)、「顔の見た目(写真)の詐称(本人ではない別の人の顔写真を掲載)」「メッセージの暴言」(いずれも16.6%)という結果に。
男性からは「会って話がしたいと言われ会ってみたら、副業で稼げるので紹介したいという話の流れになり、無理やりセミナーに参加することになった」(20代)、 「デートの予定を当日キャンセルされた」(20代)、 「写真がメイクなどで加工され、印象が大きく違った」(30代)などの声があった。
一方、女性からは「約束している当日の朝にブロックされて連絡が取れなくなった」(20代)、「既婚者が独身と偽っていた」(20代)、 「食事に行った後、付き合う気がないのであれば食事代を返せと口座を指定して入金を迫ってきた」(30代)といった意見があった。
インターネットを使った調査で、マッチングアプリを利用したことがある20〜40代の男女500人が回答した。調査期間は9月2〜5日。
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