Amazonプライム会員限定でタブレットを4000円値下げ 中国メーカー、市場の活性化を目指す(2/2 ページ)

» 2022年10月12日 19時02分 公開
[ITmedia]
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10月15日まで4000円を値引き

 キャンペーンは10月11〜15日の期間限定で4000円値引きする。

 MM総研の調べによると、2021年度通期(2021年4月〜2022年3月)の国内タブレット出荷台数は、前年度比32.8%減の774万台だった。OS別の出荷台数/シェアを見ると、iPadOSは410.3万台を出荷していて全体の53.0%を占めている。2位のAndroidは207.9万台で、全体の26.9%に過ぎない。

国内タブレット端末出荷台数の推移・予測(MM総研のプレスリリースより)
2021年度通期におけるメーカー別・OS別の出荷台数・シェア(MM総研のプレスリリースより)

 8月には、GoogleがAndroid13をリリースした。BMAXを含め各社がタブレット市場を活性化するため、高コスパの商品を展開している。Androidタブレットのシェアが、どのくらい広がるのか注目だ。

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