ファミリーマート、「シュークリーム王決定戦」開催 社員が地域別に商品考案、主な特徴は?商品は6種類(2/2 ページ)

» 2022年10月16日 08時13分 公開
[ITmedia]
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「ベトナムコーヒー風シュークリーム」

 北日本代表のベトナムコーヒー風シュークリームは、商品名の通り、コーヒーに甘い練乳を加えた「ベトナムコーヒー」をイメージして開発した。開発者は「コーヒーカスタードクリームと練乳カスタードクリームが相性抜群」とコメントしている。

photo 「ベトナムコーヒー風シュークリーム」

「北海道牛乳を100%使ったミルクシュー」

 東日本代表の北海道牛乳を100%使ったミルクシューは北海道内で製造した牛乳を100%使用。開発者は「なめらかなミルクカスタードの優しい甘さ」とコメントしている。

photo 「北海道牛乳を100%使ったミルクシュー」

「窯出しとろけるプリンみたいなシュークリーム」

 中日本代表の窯出しとろけるプリンみたいなシュークリームは、ファミリーマートが販売する「窯出しとろけるプリン」をイメージした商品。自社が手掛ける商品の関連商品として販売することで、相乗効果を狙う。

photo 「窯出しとろけるプリンみたいなシュークリーム」

 開発者は「『窯出しとろけるプリン』をイメージした商品があったらいいなと思い、考えた」としている。

「チョコ好きによるチョコ好きのためのチョコレートシュー」

 西日本代表のチョコ好きによるチョコ好きのためのチョコレートシューは、チョコレートをメインに使った商品。開発者によると「削りチョコとドライストロベリーがアクセント」という。

photo 「チョコ好きによるチョコ好きのためのチョコレートシュー」

「マロンマロンシュー」

 南九州代表のマロンマロンシューでは、栗を使ったカスタードクリームとホイップクリームを使用。開発者は特徴を「ダブルマロンクリームの上品な甘さ」と説明している。

photo 「マロンマロンシュー」

「ミルクティー味のシュークリーム」

 ミルクティー味のシュークリームはストレートなネーミングが特徴で、開発者は「ミルクティー味の甘さともちもち食感」と特徴を語っている。全6商品の中で唯一食感を強調した商品となっている。

photo 「ミルクティー味のシュークリーム」

 各商品の特徴や販売エリアの詳細は、公式Webサイトで公開している。全社を巻き込んだ壮大な取り組みの行方と結果に注目が集まりそうだ。

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