北日本代表のベトナムコーヒー風シュークリームは、商品名の通り、コーヒーに甘い練乳を加えた「ベトナムコーヒー」をイメージして開発した。開発者は「コーヒーカスタードクリームと練乳カスタードクリームが相性抜群」とコメントしている。
東日本代表の北海道牛乳を100%使ったミルクシューは北海道内で製造した牛乳を100%使用。開発者は「なめらかなミルクカスタードの優しい甘さ」とコメントしている。
中日本代表の窯出しとろけるプリンみたいなシュークリームは、ファミリーマートが販売する「窯出しとろけるプリン」をイメージした商品。自社が手掛ける商品の関連商品として販売することで、相乗効果を狙う。
開発者は「『窯出しとろけるプリン』をイメージした商品があったらいいなと思い、考えた」としている。
西日本代表のチョコ好きによるチョコ好きのためのチョコレートシューは、チョコレートをメインに使った商品。開発者によると「削りチョコとドライストロベリーがアクセント」という。
南九州代表のマロンマロンシューでは、栗を使ったカスタードクリームとホイップクリームを使用。開発者は特徴を「ダブルマロンクリームの上品な甘さ」と説明している。
ミルクティー味のシュークリームはストレートなネーミングが特徴で、開発者は「ミルクティー味の甘さともちもち食感」と特徴を語っている。全6商品の中で唯一食感を強調した商品となっている。
各商品の特徴や販売エリアの詳細は、公式Webサイトで公開している。全社を巻き込んだ壮大な取り組みの行方と結果に注目が集まりそうだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング