貯金方法については「銀行の自動積立・定期預金」(30.1%)が最も多く、「口座移し替え」(19.9%)、「投資運用」(18.8%)と続いた。
目標金額を達成するための貯金ルールを聞いたところ、「先取り貯金」「500円玉貯金」「不用品を処分する」が全世代で人気となった。世代別で見ると、30〜40代は「不用品を処分する」が「500円玉貯金」を上回っており、フリマアプリの普及などリユース市場の拡大が見てとれる。
また30代は、「推し貯金」「歩数貯金」「365日貯金」「カレンダーの数字貯金」といった、エンタメ性があり、自分の趣味・嗜好に合わせたルールでコツコツ行う貯金をしている人が多いことが分かった。
月収と項目別費用について尋ねると、全体で平均月収が2万4765円減少していることが分かった。世代別で見ると、3世代(30代〜50代)で減少し、2世代(20代、60代)は上昇した。月ごとの平均貯金額は2万8076円で、21年度(4万3252円)と比較して減少した。
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