焼肉きんぐなどの飲食店を運営する物語コーポレーション(愛知県豊橋市)は10月26日から、焼肉きんぐで新しいグランドメニューの販売を開始する。新しいメニューを提供することで来店促進を狙う。
今回のリニューアルでは東西エリア別の4大名物に加え、「トリュフソースで食べる 豚肩ロースステーキ」「一本ミノ」など9種の新商品も提供する。
東西エリア別4大名物は「【名物】きんぐカルビ」「【名物】炙りすき焼カルビ」「【名物】花咲上ロース〜ガリバタ醤油〜(東日本限定)」「名物】壺漬けドラゴンハラミ(東日本限定)」「【名物】壺漬け一本ロース(西日本限定)」「【名物】ガリバタ醤油で食べるハラミステーキ(西日本限定)」となっている。
グランドメニューとして提供する新商品は「トリュフソースで食べる 豚肩ロースステーキ」「ネギ塩炙りカルビ」「一本ミノ」「【すき焼専用】トリュフ香るTKG」「冷たいとうもろこしのスープ」「プレミアムロールケーキ」の6品。
焼肉きんぐはテーブルオーダーバイキング形式の焼肉食べ放題専門店。コロナ禍で多くの飲食店が苦戦を強いられたが、同社は影響が比較的小さく、郊外への出店を増やすなど成長を続けてきた。2022年6月期の決算発表によると、売上高は733億円(前年比14.4%増)、営業利益は28.7億円(同12.4%増)と増収増益。新しいメニューの投入でさらに勢いをつける。
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