ユニクロ、「新宿フラッグス店」を出店 日清食品、文明堂東京とコラボ：新宿に4店舗目（1/2 ページ）

[コネムラメグミ，ITmedia]

　ユニクロは10月28日、世界有数のターミナル駅がある新宿に4店舗目の「ユニクロ　新宿フラッグス店」をオープンする。好立地を生かし、ユニクロや新宿の情報を発信し、店舗をはじめ地域の注目度アップを図る。

新宿に4店舗目の「ユニクロ　新宿フラッグス店」をオープンする（出所：プレスリリース、以下同）

　新宿にあるユニクロ4店舗（「新宿フラッグス店」「新宿西口店」「新宿高島屋店」「新宿三丁目店」）は全て駅から500メートル以内にあり、駅のどの出口から出てもすぐにユニクロが見つかるよう配置する形となった。

　同社は「新宿フラッグス店」のオープンを記念し、新宿4店舗限定で新宿を代表する企業とのコラボレーション商品を発売する。

コラボ商品を発売

　「日清食品」とのコラボでは、新宿のユニクロでしか手に入らないTシャツとトートバッグに、ユニクロのために描き下ろしたカップヌードルをデザインした。日清食品は1971年9月18日に世界初のカップ麺「カップヌードル」を誕生させた。2019年度には、国内年間売り上げ1000億円を達成。発売から50年以上にわたって愛され続けているインスタントラーメンのトップブランドだ。

　カステラで有名な「文明堂東京」ともコラボし、オリジナルデザインのＴシャツとトートバッグを発売する。文明堂東京は、1900年に長崎で創業。1922年に東京の上野黒門町に出店し、カステラを全国へ普及させた。カステラ・三笠山をはじめとする菓子製造販売業者だ。

「日清食品」「文明堂東京」とのコラボTシャツとトートバッグ