仕事・転職・求人情報サイトを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は、転職を考えたことがある500人を対象に「転職の相談相手に関する意識調査」を実施した。その結果、転職について相談した相手の1位は「家族」(172人)だった。
2位は「誰にも相談していない」(125人)、3位は「友人」(81人)、4位は「同僚」(77人)、5位は「転職エージェント」(59人)だった。
1位の「家族」と回答した人からは、「姉は2回転職経験があったので、参考になると思って聞いた」(23歳女性)、「収入や勤務シフトの変化など、転職したら一番影響を受けるのは家族だと思ったから」(34歳男性)などの声が聞かれた。職場では相談できないことや、家族が一番身近で自分のことを理解してくれるといった理由で、家族に相談する人も多いようだ。
2位の「誰にも相談していない」と答えた人からは、「相談したら、話が漏れる可能性が高いから」(35歳女性)、「自分自身のことなので自分で決めたいと思ったから」(35歳女性)などの声が聞かれた。
3位の「友人」と答えた人からは、「相談しやすかった。同じ会社の人や家族には相談しにくいと思った」(23歳女性)、「友人が転職しており、メリットとデメリットを細かく聞けると思ったから」(35歳男性)などの声があった。
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