関西の「住み続けたい街」 2位「兵庫県芦屋市」、2年連続で1位は？：3位は「和歌山県かつらぎ町」（1/4 ページ）

[秋月かほ，ITmedia]

仕事に役立つ調査データ：

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

　大東建託は関西に住む成人を対象に、居住満足度調査を実施した。その結果、住み続けたい街ランキングの1位は「大阪府島本町」、2位は「兵庫県芦屋市」、3位は「和歌山県かつらぎ町」となった。

大阪の街並み（画像はイメージ、提供：写真AC）

1位は豊かな自然や文化、住環境がそろう「大阪府島本町」

住み続けたい街（自治体）ランキングTOP10＜関西版＞（プレスリリースより、以下同）

　「住み続けたい街（自治体）ランキング」の1位は、2年連続で「大阪府島本町」が獲得した。同町は大阪府の北東部、京都府との府境に位置する“京となにわが出会うまち”。豊かな自然や文化、住環境がそろっており、「街の幸福度（自治体）」では2位、「街に誇りがある（自治体）」では4位、「街に愛着がある（自治体）」では5位と、各ランキングで高い評価を得ていた。

　2位には県の南東部、神戸と大阪のほぼ中間に位置し、交通利便性と自然環境に恵まれた「兵庫県芦屋市」がランクイン。3位は昨年のランキング外から大幅に順位を上げ、「和歌山県かつらぎ町」が獲得した。

住み続けたい街（自治体）ランキングTOP20＜関西版＞