消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
大東建託は奈良県に住む成人を対象に、居住満足度調査を実施した。その結果、住み続けたい街ランキングの1位は「生駒市」、2位は「王寺町」、3位は「広陵町」となった。
なお当ランキングでは2つの近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記している。
「住み続けたい街(自治体)ランキング」の1位を2年連続で獲得した「生駒市」は、大阪府と京都府に隣接しているため、交通の利便性が良い。また豊かな自然環境が残っていて治安が良く、文化学術研究や交流施設も整備されている。
2位には大阪市や奈良市への交通利便性が良く、新興住宅地として開発が進む「王寺町」がランクイン。3位は奈良盆地の中西部に位置し、県内で最も人口が多い町である「広陵町」が獲得した。
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