消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
WAQ(大阪府大阪市)は、ファミリーキャンプ歴1年以上の保護者109人に「ファミリーキャンパーの悩みに関する実態調査」を実施した。その結果、ファミリーキャンプの悩みの1位は「準備・撤収が面倒」、2位は「虫が多くストレスを感じる」、3位は「子どもの機嫌に左右される」となった。
「ファミリーキャンプを始めたきっかけ」について質問すると、1位は「家族との思い出を作りたいから」(67.0%)、2位は「子育てにプラスになるから」(66.1%)、3位は「もともとキャンプが好きだから」(58.7%)となった。
「子育てにプラスになる」と回答した人に対し、子育てにおけるファミリーキャンプのメリットを聞いた。その結果、1位は「親子の絆が深まる」(77.8%)、2位は「想像力が養われる」(70.8%)、3位は「問題解決能力が養われる」(65.3%)だった。
次いで、ファミリーキャンプの悩みを聞いたところ、1位は「準備・撤収が面倒」(61.5%)、2位は「虫が多くストレスを感じる」(57.8%)、3位は「子どもの機嫌に左右される」(38.5%)という結果になった。
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