深刻なつながり不足 10代は35%、40代は52%が「友達いない」(1/2 ページ)

» 2022年10月31日 19時30分 公開

 BIGLOBEは、全国の18〜69歳の男女を対象に「友人関係と分断に関する調査」を実施した。「友達がいない」と答えた人(「あてはまる」と「ややあてはまる」の合計)の割合が最も高かったのは40代で52.0%と半数を超えた。

photo BIGLOBEは、オウンドメディア「あしたメディア by BIGLOBE」にて、全国の18〜69歳までの男女に「友人関係と分断に関する調査」を行った(画像はイメージ)

 次いで20代が49.8%、30代は49.0%だった。10代も35.0%と高い割合を示した。

photo 「友達がいない」と答えた割合(出所:プレスリリース、以下同)

友だちとは頻繁に会いたいと思う?

 友だちとは頻繁に会いたいと思うか尋ねたところ、「思う」「やや思う」と答えた人が最も多い年代は10代で、合計66.0%だった。次いで20代が47.4%、40代が41.0%だった。

photo 友だちとは頻繁に会いたいと思うか

オンラインでしかやり取りしたことのない友だちがいる?

 オンラインでしかやり取りしたことのない友だちがいるかという質問に対し、「あてはまる」「ややあてはまる」と答えた割合が最も多かったのは10代で、合計51.0%となった。次いで20代が39.4%、30代が38.0%だった。年代が若いほど「オンラインでしかやり取りしたことのない友だち」が多いようだ。

photo オンラインでしかやり取りしたことのない友だちがいる
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