消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ウェブ解析士協会(東京都新宿区)は「7〜9月にSNS上で流行した言葉」を選定し、ランキング化した。その結果、1位は「ジャンボリミッキー!」、2位は「スプラ休暇、スプラ3、トリカラ」、3位は「世界猫の日」となった。
ランキングの1位を獲得した流行語は、「ジャンボリミッキー!」だった。「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!」は東京ディズニーリゾートで行われているキッズダンスプログラムで、SNSには東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに遊びに行った様子をはじめ、ダンス動画も多く投稿されていた。
Instagramでは「#ジャンボリミッキー」をつけた投稿が3.4万件、TikTokでは「#ジャンボリミッキー」の動画が2.8億回視聴されていた。
2位にランクインしたのは、「スプラ休暇、スプラ3、トリカラ」の3ワード。スプラとは9月9日に発売されたNintendo Switch用アクションシューティングゲーム『スプラトゥーン3』の略称だ。
前作『スプラトゥーン2』には自作のイラストを投稿する機能があり、投稿がゲーム内に表示されることがある。その機能で表示されたあるユーザーの投稿「休暇理由:スプラ3発売日の為」が話題になり、「スプラ休暇」がTwitterのトレンドになった。
同作は発売後も頻繁に話題に上がっているが、特にフェスマッチの後半に開催される3チームが入り乱れて戦う「トリカラバトル」はTwitterのトレンドに入っていた。
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