イメージモデルでカラコンを購入したことが「ある」と回答した世代で、最も多かったのは「20代」で26%だった。次いで「30代」が47%、「40代」が19%、「50代」が7%、「60代」が1%という結果となっている。
全回答者の70%以上を占める「20〜30代」に絞り、購入を決めたイメージモデルを再度聞いたところ、1位は「指原莉乃さん」と「益若つばささん」(共に22票)、3位は「佐々木希さん」(11票)と、全世代の回答と同じ結果だった。
これらから、「イメージモデル」はカラコンの選択・購入に大きな影響力を与えるだけでなく、その影響力が特定の「イメージモデル」に集中している現状もうかがえる結果となっている。
イメージモデルでカラコンを購入したことが「ある」と答えた40〜50代は45%と、全回答者調査時の48%と僅差だった。全世代の比率から見ても、40〜50代は26%を占めていて、40〜50代のカラコン購入者層も決して小さくはない規模のようだ。
エースは、「日常的に使いやすい度ありの機能性やナチュラルなデザインなど、世代問わず受け入れられやすい商品の多様化も後押しとなり、ミドル世代のカラコン需要は今後さらに高まっていくかもしれない」とコメントした。
今回の調査は、これまでに一度でもカラコンを購入したことがある人を対象に、インターネットで実施した。期間は9月1〜15日、有効回答数は300人。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング