消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
埼玉県の和光市駅から東京都の新木場までを結ぶ、東京地下鉄の有楽町線。東京の北西から南東に縦貫する路線だが、どの街に住みたいと思っている人が多いのだろうか。首都圏に在住する男女に聞いたところ「豊洲駅」(43人)と答えた人が最も多いことが、おうちパレットの調査で分かった。
「豊洲駅」と答えた人からは「豊洲市場が近くにあり買い物が楽しくなりそうだから」(50代男性)、「遊べるところや買い物できるところがいっぱいありそうだから」(40代女性)、「近年、再開発が進んで話題性が高いから」(50代男性)といった声があった。
2位は「月島駅」(42人)。「下町っぽくて情緒さが良い」(60代男性)、「もんじゃストリートの近くに住みたいから」(30代女性)などの意見があった。
3位は「池袋駅」(39人)。「栄えていて、暮らしやすそう」(20代男性)、「アニメなどで話題だから」(20代女性)などの理由があった。
4位は「銀座一丁目駅」(30人)、以下「飯田橋駅」(28人)、「有楽町駅」(25人)、「和光市駅」(19人)、「護国寺駅」(18人)、「麹町駅」「東池袋駅」(いずれも15人)と続いた。
インターネットを使った調査で、首都圏に在住している男女360人が回答した。調査期間は9月29日〜10月10日。
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