約1300万件のコーディネートデータをもとに独自で開発したAI「niaulab AI」の質を高めていくことも狙いの一つだ。
澤田社長は「『似合うラボ』の名前にラボと付けているように、まだ研究段階だが、まずは店舗をオープンすることを決めた。今後、(同様のサービスを)ネットの世界で完結できるようにするために、何が必要かがまだ分からないが、最終的には『ZOZOTOWN』や『WEAR』にこのラボでの知見を生かした超パーソナライズドサービスを展開していきたい」と話す。
今後の展開はさまざまに思案しているという。「この店舗のサービスが対面だからこそできるものだ、という判断に至れば、店舗を増やしていく可能性もある。また、ある程度セオリーを機械化できるのであれば、技術として海外展開するなどの広がりも考えている。そうした展開の中の、第一歩としてこの店舗を捉えている」と意気込みを語った。
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