「休暇関連」の福利厚生で特に重視するものを聞いたところ、1位は「夏季特別休暇や年末年始特別休暇」(59.5%)、次いで「リフレッシュ休暇」(58.9%)、「慶弔休暇」「誕生日などのアニバーサリー休暇」(36.1%)という結果だった。休暇取得を推進している環境で、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させて仕事のパフォーマンス向上にもつなげたいと考える人が多かった。
「健康・医療関連」の福利厚生で特に重視するものを聞いた。1位は「社食や食事手当の支給」(51.3%)、2位は「人間ドックなどの法定外の健康診断」(41.4%)、3位は「運動施設、フィットネスクラブの利用補助」(36.3%)と、多忙を極める中でも資本となる身体の健康を保つための補助を求めているという声が多く聞かれた。
アクサスは「エンジニアが活躍する企業や今後採用する企業は、エンジニアが安心して働ける環境づくりのために、ワークライフバランスに関わる福利厚生の充実が特に重要であると言えるだろう」とコメントした。
調査は10月6〜7日、30代の中堅エンジニア(エンジニア歴3年以上)を対象にインターネットで行った。有効回答数は1009人。
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