消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ナビット(東京都千代田区)は「日本の世界遺産」に関するアンケート調査を実施した。これまでに訪問したことがある日本の世界遺産で、最も多いのは「奈良の文化財(法隆寺も含む)」(11.9%)だった。
日本で最初に登録された世界遺産は、1993年の「法隆寺地域の仏教建造物」と「姫路城」。直近では、21年7月に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」が世界自然遺産に登録され、計25カ所となった。
世界遺産に登録されている場所(日本)へ行ったことがある人は79.8%。どこに訪問したのかを聞いたところ「奈良の文化財(法隆寺も含む)」(11.9%)がトップ。次いで「原爆ドーム」(11.2%)、「京都の文化財」(10.9%)と、いずれも僅差だった。
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