日本の世界遺産が増えることへのメリットで、最も多いのは「観光資源として地元経済・雇用などに効果がある」(26.3%)。次いで「日本の良さや日本人としての誇りを再認識できる」(16.5%)、「登録された世界遺産の保護活動を進めることができる」(13.3%)の順となった。
一方、フリーコメントでは「有名になることによって心無い人々から荒らされる」「意外とゴミが多く、周辺の景観とのバランスが残念な場所もあった」など、世界遺産に登録されることで人が増え、少なからず不満な点もあるようだ。
調査は2022年10月、全国の主婦を中心としたモニター会員を対象にインターネット上で実施。サンプル数は1000人。
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