配偶者が行った家事に対して、不満や気になる点はあるか聞くと、女性では71.3%の人が、男性では40.6%の人が「はい」と回答した。
続いて「はい」と回答した人に、「配偶者に家事に対しての不満を伝えるか」と尋ねると、女性の約25%(伝えたいが伝えられない16.7%、伝えない8.8%の計)、男性の約35%(伝えたいが伝えられない18.0%、伝えない17.5%の計)が配偶者に家事の不満を伝えていないことが分かった。
配偶者に家事に対しての感謝を伝えているか質問すると、女性では約86%(よく伝える47.8%、たまに伝える38.6%の計)、男性では約79%(よく伝える35.9%、たまに伝える43.2%の計)が「伝える」と回答した。
最後に「家事で配偶者とケンカをしないためにしていること」を尋ねたところ、1位は男女ともに「期待をしすぎない」だった。また2位は「口を出さない」、3位は「分担を決める」と、上位3位は男性女性ともに同じ順位となった。
調査はインターネットで、共働きをしている既婚男女1350人(男性493人、女性857人)を対象の実施した。調査期間は9月24〜30日。
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