消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
シミュレーションゴルフ練習場を運営するライズ・スクウェア(大阪府八尾市)が、ゴルフに関する調査結果を発表した。その結果、ゴルフがビジネスに役立ったことの1位は「コミュニケーションが円滑になった」(88人)であることが分かった。
社会人のゴルフ経験者225人を対象に、ゴルフを始めたきっかけを聞いたところ、「仕事で必要」(17.8%)という回答が最多となった。次いで、「上司のすすめ」(16.9%)、「同僚のすすめ」(15.6%)と続いた。全体的に「仕事・ビジネスがきっかけ」で始めるケースが多いことが見てとれる。
「仕事で必要」と答えた人からは、「取引先主催のコンペに参加するため」(50代男性)という意見が挙がった。
ゴルフがビジネスに役立ったことを聞いたところ、「コミュニケーションが円滑になった」(88人)が1位となった。2位以下は「仕事がスムーズになった」(47人)、「契約を獲得できた」(39人)、「人脈づくりできた」(34人)がランクインした。
「コミュニケーションが円滑になった」と答えた人からは、「お客さまと同じカートで世間話が弾み、プライベートでも遊びに誘われるほど仲良くなれた」(30代女性)などのコメントが寄せられた。
調査は、社会人のゴルフ経験者を対象にインターネットで実施した。調査期間は、11月9〜18日。
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