2023年の「医学界・医師界」がどのようになることを期待するか」と質問した。その結果、医師が選ぶ「来年の漢字」の1位は「明」(317票)だった。
回答者からは「これからの医療の世界が明るく高齢者も若い人も明るい笑顔で過ごせるようになればいいなと思う」(40代、整形・スポーツ医学)、「トンネルを抜け出し、明るい笑顔があふれる毎日に戻ってほしい。皆で明るい未来に向かって歩いていけるような状態になってほしい」(40代、小児科)といったコメントがあった。
2位には「安」(171票)がランクインし、「以前のように安定して新型コロナ以外の診療に集中できるようになってほしい」(40代、一般内科)、「安定して安心の医療が提供できることを期待したい」(30代、麻酔科)といった声が寄せられた。
3位は「平」(90票)、以下「楽」(87票)、「穏」(85票)という結果に。
インターネットを使った調査で、医師専用コミュニティサイトMedPeerに登録している医師3020人が回答した。調査期間は11月9〜10日。
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