18〜22年の冬ボーナスについて、支給有無の割合を比較した。今冬のボーナスを昨年と比較すると「支給あり」は7.3ポイント増加し、コロナ禍初のボーナスだった20年冬と比較すると11.3ポイント増加していた。
さらに18〜22年の冬ボーナス支給額の推移を比較したところ、平均で最も支給額が高いのは20年の71.3万円、中央値で最も支給額が高いのは19年と21年の55万円だった。今冬ボーナスは平均額・中央値ともに、2番目に高い額となっていた。
「今冬ボーナスの主な使い道」を聞いたところ、「預貯金」(63.4%)と答えた人が最も多かった。以降は「買い物」(36.6%)、「旅行」(33.6%)、「投資」(31.0%)と続いた。
調査は11月16〜21日、インターネットで実施。対象は全国に住む20〜50代の男女で、20〜1000人以上規模の会社に所属し1年以内〜10年以上勤務している社会人。有効回答数は548人。
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