消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
Z総研は、N.D.Promotionが運営するメディア「Nom de plume」のLINE@会員を対象に、2022年下半期トレンド調査を実施し、「Z総研2022年下半期トレンドランキング」を発表した。
その結果「22年下半期に流行った言葉」の1位は「それな」(21.5%)となった。回答者からは「ついつい自分でも使っちゃうくらい口癖!」というコメントが寄せられた。
2位は「草」(12.4%)、「知らんけど」(12.4)が同率となった。「草」については「単体で使うというより『〜で草』という感じでつなげて使ってる人が多い」、「知らんけど」については「最後に『知らんけど』を付けることで自分の感想や考えたことを重くなりすぎずに言いやすくなる」と同社は人気の理由を分析している。
「流行った食べもの・飲みもの」の1位は「スターバックス」(28.5%)となった。2位は「カヌレ」(21.4%)、3位は「地球グミ」(13.1%)と続いた。
「スターバックス」と回答した人からは「よく飲みます! 新作が発売するたびにすぐに飲みに行ってます!」という意見が見られた。「カヌレ」はグミが登場するなど、より身近に感じる機会の多かった商品。3位の「地球グミ」はTikTokで見かけることが多く、一時はどこにも売っていないほど人気だったという。
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