大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ(東京都中央区)は2023年4月10日、運営する「大江戸温泉物語 日光霧降」を「TAOYA日光霧降」としてリブランディングし、開業する。旅行需要を取り込む狙い。
「TAOYA」は2019年4月、大江戸温泉物語の新しい取り組みとして誕生した温泉リゾートホテルブランド。今回の「TAOYA日光霧降」は、三重県の「TAOYA志摩」に次いで第二号ホテルとなる。
「温泉とグルメバイキングを手頃な料金で気軽に楽しんでもらう」という大江戸温泉物語の従来の展開に対し、TAOYAブランドは「ゆったりと、たおやかに」をブランドコンセプトとする。
TAOYA日光霧降は、日光国立公園・霧降高原内、標高約1000メートルに位置する。ラウンジなどのパブリックスペース、レストラン、客室、温泉など館内のいたるところで四季折々の自然を感じられるようにリニューアルする。
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