消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
一条工務店は、全国の男女816人を対象に、「掃除と収納に関する意識調査」を実施した。最も大掃除をする人が多いピーク日は12月29日で、前後含めた28〜30日に集中していた。大掃除をする予定の場所1位は「キッチン周り(ガスコンロ・グリル・シンク)」(72.2%)だった。
その他、「換気扇・レンジフード」(66.0%)、「浴室」(66.0%)、「玄関」(64.0%)が6割を超えた。
「あなたの部屋は掃除がしやすいと思うか」尋ねたところ、40.8%が「ややしにくい」と回答した。「とてもしにくい」(20.6%)と合わせると、約6割の人が部屋の掃除がしにくいと感じていることが分かった。
「片付いていないことが理由で、人に見せたくないと感じる場所はあるか」聞いたところ、「寝室」(50.2%)が約半数を占めた。続いて来客の目に付きやすい場所である「キッチン」(46.9%)、「リビング」(46.1%)が4割を超えた。
「特にない」と答えた人は約1割で、9割近くが片付いておらず人に見せたくない場所があることが分かった。
調査はWebアンケートで、11月19〜27日に実施した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング