消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
PGF生命は20〜79歳の男女を対象に、「くらしの総決算2022」と題した調査を実施した。今年の暮らしを明るくしてくれた芸能人を聞くと、1位は「明石家さんま」さんだった。
2位「錦鯉」、3位「サンドウィッチマン」、4位「Snow Man」、5位「川島明」さんと続いた。
スポーツ選手部門では、「大谷翔平」さんがダントツで1位を獲得。2位「村上宗隆」さん、3位「羽生結弦」さん、4位「井上尚弥」さん、「久保建英」さんと続いた。
「今年1年の“お財布事情”を表す漢字」を聞いたところ、1位は「減」(124人)だった。回答者からは「値上げばかりでお金がどんどん減った」(60代女性)、物価の上がり幅が大きく、家計支出が多くなり、おこづかいが減った」(60代男性)といったコメントがあった。
2位の「無」(121人)には「お金が足りない」(20代男性)や「お金が貯まらない」(50代男性)といった声が、3位の「貧」(120人)には「家計状態が悪くなった」(60代男性)、「お金の面で我慢することが多かった」(20代女性)といった声が寄せられた。
回答を男女別にみると、男性では1位「無」、2位「貧」、3位「減」、女性では1位「減」、2位「貧」、3位「苦」となった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング