「あけおめLINE」をすると答えた人に使う予定のものを尋ねた。1位は「スタンプ」(82.7%)、次いで「テキストのメッセージ」(62.8%)、「写真(画像)」(17.7%)、「動画」(2.8%)、「ボイスメッセージ」(1.6%)だった。
1位の「スタンプ」を送る理由を聞いたところ「気軽に送ることができるから」「時間をかけずに送ることができるから」「気楽な雰囲気で送ることができるから」という声が多かった。新年の挨拶でもタイムパフォーマンスが意識されていて、気軽に送ることができる「スタンプ」を選ぶ人が多いことが分かった。
日本郵政グループは、2023年用年賀はがきの当初発行枚数は約16.4億枚で、前年比約90%(22年用の当初発行枚数は約18.3億枚)と発表。年賀状で新年の挨拶をする文化も徐々に変化を見せている。
調査は、 LINEリサーチモニターである日本全国在住の15〜69歳の男女を対象に、11月15〜17日にインターネットで行った。有効回答数は1200人。
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