消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
全国の子どもをもつ保護者を対象に「お年玉をくれるのは誰?」と聞いたところ、最多の回答は「おじいちゃん・おばあちゃん」(164人)――そんな結果が、ARINA(仙台市)が運営する小学生の保護者向け教育メディア「おうち教材の森」の実施した調査で分かった。
2位は「親」(21人)、3位は「おじさん・おばさん」(8人)という結果に。
1位の「おじいちゃん・おばあちゃん」と回答した人からは、「地域の伝統だから」「こちらが断ってもくれるから」といったコメントが寄せられた。
2位の「親」については、「一番近くにいる存在だから」「最も身近な存在として、親はお年玉を与える側にならざるを得ないから」「自分も小さい頃親からもらっていた」といった声が聞かれた。
3位の「おじさん・おばさん」に関しては、「おじいちゃんおばあちゃん、その他の親戚からもいただくが、おじさんおばさん(親の兄弟)からいただく金額の合計のほうが多い」「近くに住んでいるのでお正月に会う機会がある」といったエピソードが寄せられた。
今回の調査は、全国の子どもがいる保護者を対象にインターネット上で実施した。調査日は2022年11月10日で、200人から回答を得た。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング