栃木県日光市にドーム型グランピングリゾートが開業、特徴は?全18棟

» 2023年01月04日 08時30分 公開
[熊谷ショウコITmedia]

 不動産やホテル事業などを営む太平は2月10日、栃木県日光市にグランピングリゾート「brilliant-village Nikko(ブリリアントヴィレッジ日光)」をオープンする。全18棟のドームテントがあり、地元産の食材を使用したBBQやキャンプファイヤーなどが楽しめる。2月10日〜3月10日は特別料金を設定し、シングルドームの場合、大人1人1万1725円。

 東京から車で約2時間、電車の場合は東武鉄道「浅草駅」から特急スペーシアや特急リバティで「東武日光駅」まで約1時間50分、新幹線でも「東京駅」からJR「宇都宮駅」経由で約1時間50分。現地までタクシーで約15分と好アクセスの場所にあるグランピングリゾート。

管理棟からは大滝「龍門の滝」が眺められるという

 四季折々の自然の景観を楽しめる大型のアウトドア施設で、約3万2700平米(約1万坪)の広大な敷地の中にプライバシーに配慮した大小18棟のドームテントを約10メートル間隔で設置している。エリア内には、日光杉をふんだんに使用したカフェ付の管理棟も設置している。

カフェ

 直径6〜7メートルのドームテントには、東京インテリア家具のデザイナーによる15種類のテーマに基づいた家具を配置。大小4種類のドームテントにシングル4台タイプ10部屋、セミダブル2台タイプ8部屋から選べるようにした。

ドームテント

 約600平米(200坪弱)の占有スペースに、ドックラン付き大型ツインドームも2棟用意。中型犬2頭までリードなしで遊べるスペースを確保したほか、温水付き専用水道も完備している。

ドッグラン棟

 食事は、地元産の霧降高原牛、日光himitsu豚などを使用したBBQメニューを提供し、地元産の新鮮野菜やお米も用意している。

BBQイメージ

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