インフルエンザの流行が本格化する中、PayPayが手掛ける保険サービス「PayPayほけん」で、インフルエンザに特化した保険商品「インフルエンザお見舞い金」が好調だ。サービス開始3日で契約数が1万件を突破したと、1月16日までに同社が発表した。
同社は日本初のインフルエンザに特化した保険商品として、1月11日にインフルエンザお見舞い金の提供を開始した。「お手軽プラン」(月額250円から)、「基本プラン」(同310円から)、「安心プラン」(同360円から)の3プランを提供。インフルエンザに感染し、治療薬の処方を受けた場合、それぞれ3000円、5000円、7000円を「治療保険金」として支払う。1泊2日以上の入院が必要となった場合は、一律3万円の「入院保険金」を支払う。低価格でありながら、充実した保障内容を特徴としている。
申し込みはPayPayアプリ上で受け付ける。販売期間は3月22日までで、保険期間は4月30日まで。3月22日で一度、申し込みを中断した後、9月1日に申し込みを再開する予定だ。
PayPayは2021年12月に保険業界へ参入。「コロナ見舞金」「熱中症お見舞い金」など独自の保険商品が好評となり、サービス開始1年での保険加入数が120万件を突破していた。
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