22種類のスポーツを提示し、試合会場やテレビ、ネット配信などによる最近1〜2年間のスポーツ観戦を尋ねた。「スポーツ観戦をした」と答えたのは56%で、性別で見ると男性は63%、女性は49%と、14ポイントも男性が高い結果となった。年代が高くなるほど観戦経験は高まり、50〜60代の観戦経験は6割を超えた。性年代別で最も観戦経験が高いのは男性50代の69%、低いのは女性20代の40%と女性30代の41%だった。
最近1〜2年間に観戦したスポーツを聞いた。1位は「FIFAワールドカップ」(29%)、2位は「日本のプロ野球」(25%)、3位は「高校野球」(20%)だった。特に女性50〜60代で「フィギュアスケートなどの冬季スポーツ」観戦経験が最も高かった。また60代は、サッカー以外のスポーツ観戦経験の高さが目立った。
昨年末にはワールドカップが注目を集めたが、今年はどのスポーツに「推し」が生まれるのか、注視される。
今回の調査は、全国の20〜69歳の男女を対象にインターネットで行った。期間は2022年12月16〜19日、有効回答数は2500人。
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