消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
日本トレンドリサーチを運営するNEXER(東京都豊島区)は、会宝産業と共同で、事前調査で「車を運転する」と回答した全国の男女を対象に、「運転中のトラブル」に関するアンケートを実施した。車の運転中にトラブルに遭ったことがあるか聞いたところ、52.6%が「ある」と回答。最も多かったトラブルは「事故」で63.1%だった。
次いで「パンク」が51.0%、「バッテリー上がり」が39.5%、「その他の故障」が31.2%、「鍵の閉じ込み」が24.3%だった。
特に印象に残っているトラブルは何か聞いたところ、「細い道を夜に走っていたとき、対向車のライトがハイビームで眩しくガードレールに擦ってしまった」(40代男性)、「釘が落ちていることに気づかずに轢いてしまいパンクした」(20代女性)、「子どもを学校まで送っている朝に、後ろの車からあおり運転され、学校の近くまでびったり張り付かれたのが恐ろしかった」(50代女性)などの体験談が聞かれた。
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